さて、陣痛の凄まじさに負け、
子宮口が開ききる前に麻酔にすがった森原(笑)ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

親切な看護師さんにすがりつきつつ、
息絶え絶えで麻酔を受ける台の上へ。
医師「はーい、それじゃあカテーテル(麻酔をいれるための管)を入れるからねー(´∀`=)」
森原「お、お願いしま……、あっ、また陣痛が…っっっ!!」
痛みに台から転げそうになりつつ、
それでもプロの先生はうごめく森原にカテーテルを設置。
そして徐々に…
…おや?
…おやおや?
……痛くない!!!!(笑)・:*+.\(( °ω° ))/.:+
麻酔ってすごいーーー!!
和痛分娩にしてよかった!!
麻酔科の先生ありがとうーーー!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
まだ残るイキみ感はありつつも、
ほぼNO痛み状態に、すっかり我に帰る森原。
(ああ…でもこれで、今日のお産はなくなったな…)
(ごめんよちゅっちゅ…不甲斐ないママで…(´;ω;`))
心の中で詫びる森原。
するとそこで、お医者さんが意外な一言。
医「あ、子宮口も全開ですねー。それじゃあ分娩台に行きましょうか( ^ω^ )」
森「…………へっ?」
なんですと?(´⊙ω⊙`)
どうやら、先ほどの部屋移動で、
子宮口がグイーッと広がってくれたらしい!(笑)
もしかしてちゅっちゅが、
「仕方ないなぁ、お母さん(・ω・)」
…といった感じで、空気を読んでくれたのかも…!
こうして固く閉ざされていた子宮口が、
ようやく全開になってくれたのでした(笑)
つづく
森原すみれ
出産記録⑥子宮口全開!いざ、尋常に勝負!