さて。
いつの間にか全開になっていた子宮口(笑)

(いよいよ、ちゅっちゅに会えるのかーーー!!(((o(*゚▽゚*)o)))♡)
イキみ逃しをしつつ張り切っていると、
看護師さん(助産師さん?)が寄ってきて一言。
看「森原さん、旦那さんに電話できそうですか?」
森「…………あ、ハイ」
やべ。忘れてた(笑)←
その日旦那は出勤していて、
事態が動いたら連絡する予定でした。
(でももう生まれそうだし…
立ち会ってほしかったけど、難しそうだな(´・ω・`))
先ほどまでの陣痛と戦っていたこともあり、
ややかすれた声で一応電話。
PPPPPP…
森原「あ、もしもし」
旦那「はいはい。様子はどう?」
森「うん。あのね、もうお産になるみたいなんだよね」
旦「…………へっ?(´⊙ω⊙`)」
さっき前回を伝えられた時の森原と同じ反応。
うん。そうなるよね(笑)
森「なので、とりあえず来れそうだったら来て下さい。
でも無理しなくてもいいので〜〜(・∀・)」
通話終了。
そんな気の抜けた電話に、
視界の端の看護師さんが笑ってました(笑)
そして何やらお医者さんやら助産師さんやらが出産準備?をしているのを、
分娩台の上でイキみをこらえながら待っていた森原。
医「よーし、それじゃあいきもうか!!(・∀・)b」
お医者様からのお許しもいただき、
いざ、尋常に勝負―――となったのです!(笑)
つづく
森原すみれ